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-序論- 

サージカルステントの必要性は、各インプラントメーカーの研修会であったり、著名な先生方の講演界などで発表され、また、業界紙などでもよく論文掲載されているように重要視されていると思われます。しかし、中にはステントなど必要ないと言われる先生もおられるようですが、当社はサージカルステントがインプラント治療には最も重要であると思っています。私共もいろんなタイプのステントを先生の指示であったり、当社手法で製作してまいりましたが、臨床現場では十分に役割をはたしていないケースも少なくないと感じていました。そこで、今までの経験を元に最終的に現在のステントを考案しましたので御案内させて頂きます。

                                             

  

 

 

-利点-

 

1.画像診断時にインプラントタイプ・上部構造のタイプなどが確実に判断できる 

2.補綴指導型のインプラント埋入が正確に行えれる

3.印象採得回数の削減 

4.患者の来院回数, チェアータイムの削減

5.当社ステントは最後まで効率良く活用でき、コスト削減になる  

 

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活用方法

 

1 デンタル パノラマ  CT 撮影後、埋入角度変更がチェアーサイドで簡単に出来る 

2 ラボでガイドを取り付け、インプラント埋入時のサージカルガイドとして活用できる

3 二次オペのインデックスとして、活用できる

4 本印象の個人トレー製作模型として、活用できる

5 製作時の咬合バイトとして、咬合器マウントに活用できる

6 製作時の参考模型として、活用できる 

 

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臨床活用例 下顎無歯顎 

 下顎総義歯の85歳女性患者 POI EX 3.7-10ミリ2本埋入、インプラント ハーダバーオーバーデンチャーの症例。この症例を治療されている診療所内にはCTが設置されており、患者様に補綴を考慮した位置にアルミ柱設定したステントを装着して、1回目のCT撮影を行った画像(図-1 図-2)  

    

      図-1   修正前CT画像            図-2   修正前CT画像

 

埋入方向が若干ずれているので、その場で簡単に修正を行い、2回目のCT撮影を行った画像 (図-3  図-4)  次にCT画像ソフトでシュミレーションを行い、インプラントの長さ太さを決定しました。 

         

       図-3   修正後CT画像            図-4   修正後CT画像 

 

診断から2日後にインプラントのオペ行いました。手順としては、一連の手術前の処置後にステントを装着し、ノンフラップの状態で、ストッパーリングの装着したドリルコントラ16ミリのバーで、 ドリリングをサージカルガイドに沿って行い方向ずけ,次に、ステントを取り外し再度正確に長さを計測してドリリングを行い、トライアルガイドを装着した状態でCT撮影を行った画像(図-5) 何も問題が無いのでノンフラップのままPOIインプラントをシステムどうり埋入行いました。その直後画像(図-6 図-7) 

       

     図-5  トライアルガイド装着CT画像          図-6 埋入直後のCT画像 

 

 この症例では条件が良いのでフラップレスで行われましたが、まず、方向ずけを行ってからフラップするのも1つの方法だと思います。何故ならば、フラップ後にサージカルステントを正確に使用しずらく、埋入位置、方向にズレが生じることも少なくないようです。

  

     

                     図-7 埋入直後のCT画像

 

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